【2024年最新】自分でまわる米国IT企業オフィスツアー（Google編）

サンフランシスコやシリコンバレーにある企業の中で、一般の方が一番楽しめるオフィスはGoogle（グーグル）ではないでしょうか。他社には珍しい、一般向け施設を含めて、観光できる要素がたくさんあります。

・一般向けの施設「Google Visitor Experience／グーグル ビジター エクスペリエンス」を2023年10月にオープン

・駐車場2か所が利用可能

・Googleの本社（Googleplex）の敷地内（建物は除く）が散歩可能

・本社周辺で、さまざまな「ドロイド君（Androidのキャラクター）」と出会える

Googleの親会社のAlpabet（アルファベット）の傘下企業には、YouTube（本社：サンフランシスコ）や自動運転のWaymo（ウェイモ、本社：マウンテンビュー）などがあります。

Googleの本社は、Mountain View（マウンテンビュー）にあり、「Googleplex（グーグルプレックス）」と呼ばれています。
オフィス（建物内）には入れませんが、オフィスのある敷地内は散歩することができます。中に入ると、ビーチバレーのコートや恐竜のオブジェなどがあり、アメリカの超トップ企業が社員に提供する職場環境や福利厚生などを垣間見れます。

Googleは一般向けの施設として「Google Visitor Experience／グーグル ビジター エクスペリエンス」を提供しています。その施設から最も近く、アクセスが良い駐車場は上記です。

少し離れますが、以下の駐車場も開放しています。

Google Visitor Experienceの中には、「Google Store」「Cafe@」などがあります。Google StoreではGoogleが提供しているスマートフォンやタブレットなどの端末に触れたり、Googleのオリジナルグッズを購入できます！

営業時間は、月曜から土曜日が9時から19時、日曜日は10時から18時まで。

GoogleやYouTubeのロゴ入りグッズも購入できます！

営業時間は、月曜から土曜日が9時から18時、日曜日は10時から17時まで。

メニューの上に書かれていますが、Googleはこのカフェを通じて地元企業を支援するため、幾つかの企業から商品のを仕入れているようです。

ちなみに、駐夫は「HAM AND CHEESE BAGUETTE（ハムとチームのバゲット）」と「TOMATO SOUP（トマトスープ）」を子どもと一緒に食べました。合計金額は10ドルのため、比較的良心的な金額のカフェとなっています。

Google Visitor Experience周辺には、アート作品（カメラマーク）やAndroid（アンドロインド）のキャラクターである「ドロイド君」に出会えます。画像のドロイド君はほんの一部なので、ぜひたくさんのドロイド君を探してみてください！

再掲となりますが、Googleの本社オフィス「Googleplex」です。
オフィス（建物）には入れませんが、オフィスのある敷地内は開放されていますので、散歩することができます！敷地内には、ビーチバレーのコートや恐竜のオブジェなどがあり、中庭で社員の皆さんが食事やミーティングをしています。

自動運転のWaymo（ウェイモ）は、アリゾナ州・Phoenix（フェニックス）、カリフォルニア州・San Francisco（サンフランシスコ）とLos Angeles（ロサンゼルス）、テキサス州・Austin（オースティン）の決められたエリアでのみ乗ることができます。但し、一部地域ではウェイティングリストがあるため、アプリのダウンロードとアカウントを作成してから一定期間待たないと乗車ができません。San Franciscoではウェイティングリストなく乗車できます。

Googleの本社オフィスなどがあるMountain View（マウンテンビュー）からSan Francisco（サンフランシスコ）までは車で約1時間かかります。Waymoはまた別途、サンフランシスコ観光やその他の要件とあわせて行かれることをおススメします！

Waymoのアプリは、Waymoのウェブサイト経由でダウンロードができます。