【2025年最新版】海外赴任・駐在者必見！「日本から持っていくべきアイテム／持ち物リスト」まとめ（育児関連）

海外赴任（転勤）や帯同した後に、「ああああ、買い忘れた！」「買いたいけどアメリカでは手に入らない！」となる機会がたくさんあります（涙）

海外赴任や帯同する際は不安もたくさんあると思いますが、経済大国アメリカでは一通りのものが揃います。

「抱っこ紐」は、初めてのお子さんの場合、お店の方に確認したいこともあるかと思います。そのため、「抱っこ紐」はアカチャンホンポ（赤ちゃん本舗）でアドバイスをもらって購入しておくのもおすすめです。アメリカだとプロの店員さんはいないですし、英語の問題もありますので

アメリカで「ヒップシート」を前向き抱っこで使っていると話しかけられます（笑）。

「Great Transportation!」

「What is this?」

「Where did you get this?」

それぐらいめずらしい商品のようです！

息子の体重が10kgを超えてきたタイミングで、kerataのヒップシート（耐過重15kg）が重さに対して不安定になってきたため、2歳半前から耐過重20kgの「コペルタのヒップシート」に替えました！

コペルタの商品はkerata同様、カバーの取り外しや座面下に収納スペースがあるため、特にデメリットもなく利用しています。

海外赴任の有無は関係なく、赤ちゃんが生まれたらすぐ買ったほうが良いのは電動の鼻吸い器。

鼻吸い器の吸引の音にビックリして、赤ちゃんは泣いてしまうかもしれないけど、風邪を引いて鼻水がダラダラだったり、詰まってしまっている時には非常に便利！

雑貨も取り扱うような大きい日本スーパーであれば売っている可能性はありますが、なかなか手に入り難いと思います。我が家では2歳から使える「エジソンのお箸」を日本から持っていきました。

ラーメンやスパゲティ、焼きそばなどの麺類を食べる時に、特に重宝しています！

転勤先の気候にもよりますが、我が家では子ども用の長袖の肌着（コットン100%）を5、6枚ほど持って行きました。夏でも夜になると涼しいため、長袖の肌着を着て寝かせています。冬はそれの上にパジャマのトレーナー着せています。

ペラペラではない、ちょうど良い厚さの肌着はアメリカでは買いにくいかもしれません。

知人曰く、首が座っていない新生児用も含めて前開きの肌着や長下着はアメリカでは購入が難いそうです。前開きの肌着などは、日本から持って行くのが良いかもしれません。

アメリカの子ども用の歯ブラシは、ブラシが大きくて歯の細かい部分が磨きにくいため、日本からブラシの小さい歯ブラシを持っていっています。また、1か月満たないくらいでブラシがボロボロになるため、1か月に1本消費する想定で駐在年数分を持って行っています。

アメリカの歯医者はびっくりするくらい高いです（自分の虫歯治療で900ドル請求されました・・・）！

歯医者に行かなくて済むように、日本の歯医者おすすめで「フッ素」「歯間ブラシ」も、一年以上分を日本から持っていきました。今のところ、子どもが虫歯になっていないため助かっています！

我が家では、アメリカで売られている歯磨き粉で歯ブラシした後に、泡のフッ素コートを使って最後のケアをしています。

こちらの歯間ブラシは5色入っているため、歯ブラシの間に楽しく色の勉強としても使えます。

Amazonにも同様のハサミタイプはありますが、使い勝手が不明なため持ってきておくと安心かもしれません。我が家は、こちらのハサミと大人用のつめ切りを使って子どもの爪を整えています。

アメリカで日本語の絵本はなかなか手に入りません！

図書館によっては数冊だけおいてありますが、それもすぐ読み終わってしまいます。。。

我が家は、その時の年齢に合った絵本しか持ってきていなかったため、1年後には入手するのに苦労しています（涙）。

数年暮らす場合、対象年齢に合わせた絵本をたくさん日本から持って行くのがおすすめです！

「しましまぐるぐる」「いないいないばあ」は0歳や1歳のときに大好きだった絵本です。

いろいろな色や、グルグルしている絵に興味を持って、よろこんで遊んでいました！

パパママが「ばあ！」をやると子どもはおおよろこびで、盛り上がります！

うちの子どもが大好きな絵本です。3歳近くなっても「おつきさまこんばんは」はよろこんで読んでいます。

「あかちゃんのずかん100」シリーズはサイズも小さく、子どもでも扱いやすいため、3冊持っています！

特におススメは「こちらのタッチペンであそべることばずかん」！

自分でスイッチを入れてタッチペンを操作する、日英対応、音楽も流れるため、知育にもおススメです！子どもはずーーーーとこの絵本で遊んでます！！

電池も世界共通なので全く問題ありません。

0歳からであれば赤色の「はじめてずかん」、3歳からであれば「英語ことば図鑑」もおすすめです！

また、アメリカでも買えますが、Scotchのメンディングテープ（アメリカではMagic Tape）があると絵本が破れた際の補強に便利です。セロハンテープは黄色く変色して絵本が見えなくなったり、一度貼ると剥がすのが難しくなったりします。メンディングテープの場合、変色はないですし、貼ったものをきれいに剥がすこともできます。

「ピヨピヨシリーズ」や「工藤ノリコ」さんの絵本は、アメリカに持ってくれば良かったと思った絵本の1つです！

子どもも大人も、「ピヨピヨ　ハッピーバースデー」に出てくるかわいい「ピヨピヨ」たちにハマるほどの絵本でした！

その後、同シリーズの他の絵本や「工藤ノリコ」さんの絵本を探していますが、「ノラネコぐんだん　おすしやさん」としか出会えてません！（ノラネコぐんだんも大好きです！）

3歳になった息子は、2025年にTBS「情熱大陸」にも出演した柴田ケイコさんの「パンどろぼう」シリーズにどハマりしています！

この絵本は、令和でもっとも売れている絵本になったそうです！

この本は、一時帰国の際に買ってきて正解の本でした。「悪いこと」を学べる要素も含まれているため、親子で「盗み」についてお話するきっかけにもなります！

「おにぎりぼうやのたびだち」は感動作です！パンどろぼうの秘密もわかるため、一度パンどろぼうの世界に足を踏み入れたら絶対買うべき作品です（笑）

子どもは約2週間くらいで今使っているおもちゃに飽きるそうです。そのため、知育玩具はいくつかバリエーションを持っておき、2週間おきに入れ替えておく（目の見えないところに片付ける）と良いそうです。

前述の「タッチペンで遊べる」系と一緒に用意しておくと便利なのが「タブレット型」の知育玩具です。「タッチペン」同様、ひとり遊びをしくれるので、親の育児負担が減ります！また、「ひらがな」だけではなく「英語」「数字」などコンテンツが豊富なものほど、親の自由時間の確保につながるため、迷わず課金しました（笑）

アメリカでアパート（日本で言うマンション）に住む場合、「プール」や「ジャグジー」が付いている場合があります。その場合、子どもと頻繁にプールやジャグジーで遊ぶことになると思いますが、いざアメリカに来てみて意外と売っていないと思ったのが「足入れ」付の浮き輪です。

特に小さい子の浮き輪として「足入れ」は必需品だと思いますので、持ってくることをおススメします！