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海外赴任・転勤(の帯同)が決まってから調べたことのひとつが、日本の携帯電話(携帯キャリア)の契約をどうするのか?でした。 日本の証券会社で株式を保有し続けているため、緊急時の売却に備えて、海外から日本に電話をかける必要があり、格安で電話ができる方法を探していました。
アメリカでは別途、アメリカの携帯キャリアと契約しているので、【楽天モバイル】は主に「楽天Link」の利用に留まりますが、毎月980円の費用で済んでいます。
それでも、アメリカの携帯キャリアの国際電話かけ放題を利用するよりも、圧倒的に安く済んでいます。(獲得した楽天ポイントを差し引くと、楽天モバイルの費用は10か月で1,209円でした)
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外。対象外番号は、一覧から確認可能。アプリ未使用時は30秒22円
ただし、楽天ポイントを含めない場合、Verizonの「Global Calling」プランは、楽天よりも少し安く抑えられることが判明しました。このGlobal Callingプランは、毎月「5ドル」かかりますが、日本への固定電話代が1分「0.07ドル」になり、10か月計算で「825円」安く抑えられることになります。(あくまで楽天ポイントを含めない場合)
駐夫の日本への通話時間は約10か月で合計2時間50分
僕は渡米から10か月で、合計約2時間50分も日本に電話していました。
主な電話のかけ先は以下です。
皆さんも経験済みだと思いますが、企業や自治体などに電話すると、まず自動音声案内から始まりますよね。その自動音声が終わっても、混んでいる場合はなかなか担当者につながらず、一定時間待たなければなりません。その「待ち時間」も通話時間に含まれてしまうため、通話料金もどんどん増えてしまうのが現状です。
<日本の固定電話に連絡した主な事例>
・ハローワーク
・年金関連で区役所
・確定申告時の税務署
・保険会社
・iDeCoに関連して証券会社
アメリカの携帯キャリア(AT&T、Verizon)が提供する国際電話料金
アメリカの大手携帯キャリアであり、シェアNo.1とNo.1のVerizonとAT&Tの料金表を参考に、国際電話料金を試算してみました。
楽天モバイルの場合、10か月で「9,800円」となります。あくまで獲得した楽天ポイントを含めない場合での計算となりますが、Verizonの「Global Calling」が楽天モバイルよりも安い結果となりました。
結論は、「楽天Link」と「楽天ポイント」のある「楽天モバイル」
あらためて【楽天モバイル】と契約していて良かったと思っています。
その理由は、日本にいる家族などへのプレゼントや、一時帰国時に「楽天市場」を定期的に利用するため、楽天ポイントが貯まり、より通信費を抑えることができるからです。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外。対象外番号は、一覧から確認可能。アプリ未使用時は30秒22円
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