スタンフォード周辺の日本人認知率ほぼ100パーセント?の黒肉を食べてみよう

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駐夫
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みなさん「黒肉」という言葉を聞いたことはありますか?

黒豚ならまだしも、「黒肉」となると、まったく聞いたことのない人が多いのではないでしょうか。

そもそも「黒肉」ってどの動物の肉なのか不明ですし、おいしそうな響きがしないですよね。

しかしこの「黒肉」。ものすごく有名なのです。特に日本人に。
半年から一年程度シリコンバレーに住んでいる日本人であればほぼ知っています。そして、食べている人も結構います(個人調べ)。

知り合いから聞いて自宅で食べてみたという人から、バーベキューで食べた人、親族や友人などが渡米してくるときにふるまっている人もいました。

そして、みんなが口を揃えて「(ここら辺で)一番おいしい!」と言います。ということで、駐夫も食べてみました!

 

黒肉とは

黒肉
  • スタンフォードショッピングセンター内の「Schaub’s Meat Fish & Poultry」(※1)で売られている牛ステーキ肉(BOTTOM SIRLOIN)
  • 企業秘密の黒いタレに漬けられていたため肉の表面が黒い
  • 肉の種類は3種類。1LB(ポンド)(※2)約25ドルの「FRED’S CHOICE」、約33ドルの「USADA PRIME」、約44ドルの「AMERICAN STYLE KOBE」

※1:肉以外に魚や総菜も売っています。日曜日のみ11時から18時営業ですが、月曜から土曜日は10時から19時まで営業しています。                                            ※2:1LB(ポンド)は、約453g

購入方法
  • 入口から入って右手にお肉コーナー&黒肉がある。黒肉の前に立つとカウンター奥の店員が声をかけてくれるので、欲しいお肉の種類を伝える
  • 店員が肉の塊をはかりに乗せて、量をLB(ポンド)で教えてくれるので、必要であれば「A little smaller, please(もう少し小さくしてください)」などと希望の量を伝える
  • 店員が肉を包んで渡してくれるので、入口付近のレジでお会計して終了
駐夫
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黒肉を何度か食べたことのある人のおすすめが一番安い「FRED’S CHOICE」だっため、それを約1.7LB(ポンド)購入しました。
大人2人で2食分を十分に楽しめる量とおいしさでした。

包装紙から出した黒肉
耐熱バットに置かれた黒肉
自宅での焼き方(ミディアムレア)
  • お肉を耐熱バットにのせる(野菜も一緒に焼くと肉汁や秘伝のタレが染みておいしいです)
  • 秘伝のタレで味付けされているため、塩コショウなどは不要
  • 2LB(ポンド)の場合、375° (約190℃)に温めたオーブンで45分焼く。バーベキューの場合は、2LB(ポンド)で30分
オーブンから出したばかりの黒肉
駐夫
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約1.7LBで45分焼くと、少し焼きすぎな印象だったため、お肉の量に対して焼き時間を少し短めにしてみるのが良いかと。

一番安い「FRED’S CHOICE(約25ドル)」も十分おいしかったけど、次はワンランク上げて「USADA PRIME(約33ドル)」を食べてみたい!

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