日本で株式投資をしていたため、アメリカに来ても投資を継続したいと考えていました。日本の証券口座は免許の関係で、日本以外の居住者は売買ができず口座を凍結する必要があるため、アメリカで新たに証券口座を開設する必要がありました。
数年後には日本へ戻るため、そのタイミングで証券口座を解約(保有株式を売却)するのではなく、同じ証券会社内で日本のアカウントに切り替えができ、保有株式を維持できる証券会社を探していました。その場合、一択となったのがInteractive Brokers(インタラクティブ・ブローカーズ)証券(IB証券)です。
Interactive Brokers(インタラクティブ・ブローカーズ)証券の概要
設立 | 1977年 |
本社 | 米国 |
日本法人 | 有(2005年設立) |
米国版サービス・アプリの日本語対応 | 有 |
※:インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社
米国版でアカウントを開設して利用していますが、ウェブでもアプリでも日本語で利用できます。
外部機関による、米国Interactive Brokers証券(IB証券)の評価
証券会社の評価とレビューを提供するStockbrokers.comによると、IB証券は以下の評価を受けています。
「初心者に最適な取引プラットフォーム(Best Trading Platforms for Beginners)」のカテゴリで、「グローバル投資家に最適(Best for global investors)」
https://www.stockbrokers.com/guides/beginner-investors
「最高の株式取引アプリ(Best Stock Trading Apps)」のカテゴリでは「総合ベスト(Best Overall)」
https://www.stockbrokers.com/guides/mobile-trading
まさにアメリカで株式投資をする日本人(グローバル投資家)であり、日本でもスマホ(府マートフォン)で売買していたため、最高の株式取引アプリで「総合ベスト」は一定の安心感につながりますよね!
米国Interactive Brokers証券(IB証券)でお得な口座開設の方法
後で知ってしまって後悔しているのが、アメリカのIB証券でアカウントを開設する場合、人から紹介を受けた方がメリットがあったということです。そのため、口座開設キャンペーンである「紹介プログラム」のURLを以下に記載します。
口座開設キャンペーン「紹介プログラム」のURLを通じて、アメリカのIB証券でアカウントを開設すると、開設した方には、アメリカドルで1,000までのIBKR株(インタラクティブ・ブローカーズ・グループ株、NASDAQ: IBKR)がもらえるそうです。
あくまでアメリカのIB証券で口座開設するためのURLのため、こちらのURLで日本版のアカウント開設してもIBKR株は受け取れませんのでご注意ください。
米国IB証券のアカウントの種類(IBKR Lite、IBKR Pro)
IB証券の利用が初めてで、日本でも日本株式と投資信託の売買のみ、今後の投資金額も未定だったため、アカウントの種類は、アメリカ在住者のみが利用できる米国株式とETFの手数料が無料の「IBKR Lite」にしました。現時点、「IBKR Lite」内のツールでも難しいことはできていないため、「IBKR Lite」で問題ありません。正直「IBKR Pro」の利点は、ウェブサイトを見てもよくわかりません(笑)
※https://www.interactivebrokers.com/en/trading/why-ibkr-lite.php