【2024年最新】日本から米国へのおすすめの海外送金(Revolut・Wise編)

マネー
駐夫
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アメリカに来て、日本(円)からアメリカ(ドル)にお金を送金(海外送金)する方法を探していらっしゃる方もいるのではないでしょうか。僕は、アメリカで証券口座を開設して、その後、円をドルに替えたく、海外送金の方法を探していました。

海外送金の候補として銀行も選択肢に入ってきますが、銀行の場合、SWIFT(スウィフト/ Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)と呼ばれる銀行間のネットワークを活用して他国へ送金を行うため、中継銀行を介した分だけ手数料や時間がかかってしまう点が課題となってしまいます。(中継銀行手数料の目安としては、日本円:1,000円~3,000円程度)

自分なりに調べてみた結果、「安い手数料で海外送金が行える」おすすめの2つの方法にたどり着きました。ちなみに、どちらも英語ではなく日本語で登録から送金までできます。

安い手数料で海外送金ができるおススメの2つの方法

 本社設立日本での開始全世界の利用者数アプリの提供
1.
Revolut(レボリュート)
(※1) 
英国2015年2020年4,500万以上
2.
Wise(ワイズ)
(※2)
英国2011年2016年1,600万以上
※1:https://www.revolut.com/ja-JP/about/
※2:https://wise.com/jp/blog/revolut-wise-comparison
駐夫
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その中でも手数料が一番安いのはRevolut(※条件次第)のようです。

Revolutを海外送金で利用する場合の注意点は、「(海外渡航前の)マイナンバー返納前に登録手続きを完了させる」必要があります。

僕はマイナンバーを返納してからアメリカに来てしまったため、海外からアカウントをつくれても、海外送金に必要なマイナンバーがなく利用できませんでした。

駐夫
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そのため、海外送金でRevolutが使えずWiseを利用することになりました。但し、結論としてはWiseで全く問題ありません。

海外からもアカウント開設ができ、マイナンバーも必要ありません。(但し、日本の免許証は必要です)
日本語でも利用ができ、手数料(※条件次第)の点でRevolutに劣る以外は特に問題なく利用しています。

手数料の比較(50万円の海外送金の場合)

Revolutの場合、スタンダード(月額無料)、プレミアム(980円)、メタル(月額1,980円)の3パターンがありますがここでは、スタンダードと比較しています。

 月額費用送金手数料為替手数料(NY市場の営業時間内)(※4)為替手数料(NY市場の営業時間内)(※4)中継銀行/受取銀行 手数料(※5)
Revolutスタンダード無料無料・月の取引額75万円まで無料 ・月の取引額75万円以上は0.5%  ・(月額取引75万円以下)1%
・(月額取引75万円以上)1.5%
 
発生する場合、送金実行前にアプリで通知あり
Wise無料3,245円(※3)無料無料無料
※3:2024年9月現在。送金手数料は、都度変更あり。以下より確認可能。https://wise.com/jp
※4:為替市場の営業時間外とは、ニューヨーク時間の金曜日17時から日曜日の18時までの時間
※5:中継銀行手数料の目安としては、日本円:1,000円~3,000円程度

補足ですが、「為替手数料」はプレミアム、メタルもニューヨークの為替営業時間内であれば金額の条件なしに無料で、営業時間外の場合はスタンダード(月額取引75万円以下)と同様に1%となります。

RevolutとWiseそれぞれのメリット

Revolutのメリット

・月の取引が75万円以下で、為替市場の営業時間内であればWiseよりも安い可能性がある
・サービスの評判としては、星4.5のコメント数は約3,700(2024年9月AppStore調べ)

Wiseのメリット

・事前にシミュレーションができるため手数料が明確
・送金までの日数がRevolut(3~5営業日)よりも短く、1~3営業日
・Revolutのように為替市場の営業時間による手数料の変動や、加入プランによる上限金額を気にする必要がない
・サービスの評判としては、星4.7のコメント数は約15,000(2024年9月AppStore調べ)

駐夫
駐夫

株式の売買をしている場合、月に75万円以上の海外送金をする場合もあるし、ニューヨークの営業時間外である週末に海外送金したい場合もあるので、個人的にはWiseでも問題ありませんでした

Wiseの登録方法(お得なキャンペーン)

WiseのキャンペーンURLから登録して海外送金すると、登録者(最大3名まで)は「最大$600までの送金に使える手数料無料クーポン」をゲットできます。

駐夫
駐夫

既に海外送金金額は数百万円で、円安の影響も受けていた時期のため(一時160円)、このようなキャンペーンを使える側になりたかったし、しっかり調べてうまくお得に活用できるようになりたいと反省する日々です。。。

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